こんにちは、サナです。
みなさん、毎日の生活スムーズに回っているでしょうか?
今日は、私が目指しているシンプルライフの中でも、毎日のルーティーンを作ることの大切さを語っていきたいと思います。
汚部屋住人だった過去
私は実家にいた時、汚部屋の住人でした。
朝、バタバタと起きて、グチャグチャの机の上から持っていくものを引っ張り出して、
ベッドの周りにあるものを着て、朝ごはんは食べずに急いで仕事・学校に行き、
帰宅後は疲れて整えられていないベッドで死んだように眠る・・・・
メイクもしっぱなし・・・なこと多数。肌荒れもしました。
ストレスも溜まるので、買い物でストレスを発散 → 散財で貯金もできず
片付けが苦手なので、見事に汚部屋の住人に・・・。激務で生活リズムもめちゃくちゃ。
こんな日々を過ごしていました
結婚で変わった価値観
そんな私が結婚したのは、超の付くミニマリストかつTHEルーティン男。
服は長袖半袖で3枚ずつ、ズボンは長短で2本ずつ、冬の上着はマウンテンパーカーのみ!
みたいな、少ないながらも使い勝手がよく、シンプルなもの囲まれて過ごしているような人でした。
さらに、ルーティーンがとっても明確。
時間割でもあるんじゃないかと思うほど、時間や曜日で生活のリズムが整っている人でした。
水曜日・金曜日・日曜日はジムに行き、晩御飯は平日21時から(遅…)、
朝ごはんは毎日TKG、毎食豆腐とヨーグルトをマストで食べるなど、、、
私の実家時代の生活からは考えられないほどのルーティーンの数々で、
最初こそ戸惑い、「合宿」みたいで、変化がなくてつまらない!!!!と実家で親に愚痴ったこともありました。
ただ、そんな夫に合わせて生活していると、
だんだんとそのルーティーンが心地よくなってきたのです。
ルーティーンを設定することのメリット
ルーティーンを設定すると以下のようなメリットがあると考えています。
- 自由時間をどう有意義に過ごそうか考えるようになる
- やるべきことに集中することができる
一つずつ解説します。
私は、汚部屋時代、ルーティーンがなかったが故に、特に予定のない休日は、漫然と過ごし、
「あー、今日も何もしなかったな」となっていました。
毎日のルーティン,毎週のルーティンがあると,一日の時間割が少しずつ埋まります。
その後,必須のタスク(主に家事関係)を埋めていくと、結構な時間が埋まっていきます。
そうなると自由時間は確かに減るのですが,
すでに選択肢の幅が狭まっているので、「今日何しよう…」となりづらく、
毎日の生活がしやすく感じるようになりました。
自由時間を有意義に使いたいとなった結果、
やるべきことに集中することを習慣づけすることが容易になりました。
その結果、2ヶ月ほどの勉強で簿記2級にストレートで合格し、今はその先にある資格の取得に向けて、勉強を続けることができています。
ルーティーンの力恐るべしです。
学生時代によく言われていた、「学習習慣をつけましょう」というのは、こういうことだったのかも。
と、今更ながら思ったりしました。
私のように、毎週・毎日のルーティーンがなく、なんとなく時間に追われて過ごしている方は、ぜひご自身の生活ルーティーンを作ってみてください。
終わりに
やりはじめはとってもしんどいと思います。
本当に毎日「合宿」のようで、自由がないと思うと思います。
でもその先に、本当にやりたいことに集中できる、素晴らしい日々が待っているはず・・・!
ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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